現在のフリーターの平均収入は、明確な数字こそ出ていませんが、月収12〜13万程度、平均労働時間は120時間といわれています。
年収にすると約150万前後ということになります。
非正規雇用の人の年収200万円以下の割合は、非正規雇用全体の70%にあたるといわれています。
このデータを比較すると、
大半のフリーターは年収200万円以下ということができます。
フリーターの収入は「時給」と「労働時間」に比例しますから、より高い時給の仕事 or 長時間労働、またはその両方を選択することでしか収入を増やすことができません。
時給800円で計算すると、 月120時間働いた場合、800円×120時間=96000円 年収115万2千円 月150時間働いた場合、800円×150時間=120000円 年収144万円
時給900円で計算すると、 月120時間働いた場合、900円×120時間=108000円 年収129万6千円 月150時間働いた場合、900円×150時間=135000円 年収162万円
逆算して、年収200万円にするには、月に17万円程度の収入が必要になります。
月17万円の収入を得るには、
時給800円なら212.5時間、時給900円なら約189時間働かなければなりません。
そのため、複数のアルバイトを掛け持ちしている人も多いです。
現在、どのくらいの数のフリーターがいるのでしょうか。
内閣府の調査によると、平成26年時点の15歳〜34歳のフリーターの数は182万人、15歳〜34歳に占める人口の6.8%だそうです。
年齢階級別にみると,15〜24歳では減少傾向にあるものの,25〜34歳の年長フリーター層は平成21年以降増加が続いています。
先にも述べましたが、フリーターが収入を増やすにはより時給が高いことと、労働時間を増やすしか方法はありません。
そのため、可処分時間のほとんどをアルバイトに費やすか、時間確保のためにお金を諦めるかという選択を迫られます。
今現在よりも収入の高い仕事に就こうと就職活動をしても、なかなか職に就くことが難しいようです。
また、フリーターの数も年々増加傾向にありますから、今後ますます就職が厳しくなると考えられます。
そこで、フリーターの人が注目すべき仕事こそがアフィリエイト等のネットビジネスです。 ネットビジネスは在宅で出来るので、サラリーマンや主婦の方にも人気がありますし、早ければ初月から報酬を得ることができます。
就職活動に時間を費やすなら、これを機にネットビジネスに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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